日生産業が手掛ける住まいに使用される
集成材、メタルジョイント/同仕様
集成材の結合部に金物を用いることで
高い耐震性を実現している/施工イメージ
外壁には火災に強い素材を使用し、
「省令準耐火」も標準仕様に
震災以降、住まいの安全性を重視する方も少なくないと思います。
弊社では、お客様の希望に応えるため、強度のあるエンジニアリングウッド(集成材)を金物で強固に緊結した耐震構造、火災に強い省令準耐火、長期優良住宅仕様を標準採用致しております。安心・安全なより良い住まい造りをお約束します。
エースホームでは、国がおしすすめる「住宅の長寿命化への取り組み」を受けて、いち早くそれに対応。全棟「長期優良住宅」仕様を標準にしています。長期優良認定住宅なら税金や住宅ローン金利において優遇が受けられるなどの特典があります。
長期優良住宅普及促進法に定められた、戸建て木造住宅の認定基準の規定は、劣化対策、耐震性、維持管理対策、省エネルギー性、そして居住環境や住戸面積、維持保全計画の7項目の認定基準を満たすよう求められています。等級2が必要な耐震性や、等級4相当の省エネ性能、等級3相当の維持管理対策等のハード面に加えて、引渡し後の維持保全計画や、それを実施していくための体制づくり。特に、住宅履歴情報管理などのシステム面の整備も求められています。
省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、独立行政法人住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅のことです。
横架材間にせっこうボードを貼りわたすなどの耐震強化措置が、防火被覆・ファイヤーストップ措置にもなっているために、木造などであっても火災保険料の計算上は鉄骨の建物と同じ料率を使うことができます。エースホームは省令準耐火仕様を全棟に標準化しています。追加施工の費用のご負担もなく、割安な保険料率が適用されます。
火災保険料は「住所地」と「建物の構造」などで、保険料率が決まります。2010年1月から、火災保険の構造等級(区分)が見直され、3段階に。戸建て住宅は「T構造」と「H構造」の2つの区分に分かれます。(地震保険も火災保険に応じて見直され「イ構造」「ロ構造」の区分に整理されました。)
省令準耐火建物の場合、そうでない一般の住宅より火災保険料が大幅に安くなります。省令準耐火であるかないかで火災保険の差は約2倍の開きになります(地震保険についても同様にお得になります。)
※試算条件:あいおいニッセイ同和損保、保険金額 2,000万円、保健期間 35年、ワイドプラン費用総合「標準保障」
※保険料は保険会社によって異なります。
火災が起きた場合、その燃焼温度はなんと1200℃に達するといわれます。このとき3m離れた隣家の外壁が受ける熱は約830℃。エースホームが採用している外壁材や軒天材は、優れた防火・耐火性能を持つ、国土交通省より認定を受けた部材です。830℃の熱で加熱しても、裏側の温度は木材の着火温度である260℃を超えることがなく、もらい火を防ぐことができます。またそのほかに、防火シャッターなどの防火アイテムをご用意しています。